いつまでも輝いて

安井くんとLove-tuneの思い出

私が永遠に大学生でいられなかったように、Love-tuneも 永遠にジャニーズでいることは不可能だと気が付いたはなし

 

 

Love-tuneのこと、安井くんのこと、ジャニーズのこと、 色々考えまくった一年だったなーと思ったので、 安井謙太郎くんがジャニーズ事務所を辞めるタイミングでも何でも ないこのタイミングで自分の気持ちの整理のためにまとめます。 自己満足。タイトル通りです。基本的に「規模がちげーよ」 とツッコミを入れながら読んでください。私も思ってる。あと「 あっ私の中ではね?」をつけて読んでください。 比較対象が全然違うので。

 

早速ですが私が大学生の頃「なんでそんなに楽しそうなの?」 と外野から聞かれるレベルで、「永遠に大学生でいたい!!!」 と思ってる周りから見たら痛い人間でした。 大学の卒業と共に死んでしまったら幸せなのになあと結構本気で思 ってました。卒業したくなさすぎてめっちゃ泣いてた。 今思い返すと狂ってたなぁ。と笑えるほど大学の仲間に依存しあってたんですよね。まあ、勿論卒業したからといって死ぬわけでもなく社会人になり、 大学生に戻りたいと毎日想いながら働いて、 大学生に戻りたいと思って。

 

そんなに強く強く大学時代の楽しい生活に戻りたいと思っていても 、半年過ぎたあたりから、 そう想うエネルギーも無くなって社会人の生活もそれなりに楽しい と思い始めました。 もちろん比較するまでもなく大学生の頃が一番楽しかったんだけど 。 もう大学生に戻ることなんて不可能という事実を受け止め始めて、 実生活を楽しめるようになりました。( まあオタクしてることで補ってたんですけど)

 

何かふと、これってLove-tuneも同じじゃん。 って思い始めてから割と自分の中で気が楽になって腑に落ちた。

 

みんながこういう経験をしてるのかはわからないけど、 私たちの素敵な仲間や友人と過ごした時間って永遠じゃなくて戻り たいと思ってもそれは不可能なんだよね。 夢を与えてもらっていて、 永遠を信じたくなるような素的なステージを見せてもらって忘れてた。

 

今だって駄々を散々こねていいならLove-tuneが東京ドームに立ってキラキラと輝く特効やド派手なライトの演出のなかで歌 って踊ってる姿を見たかったし、 メンバーたちが考えたコンサートグッズに身を包みたかったし、C Dの売り上げが1位だってラジオにお祝いのメールを送りたかった し、冠番組でJr.時代の仲間たちとの思い出話に花を咲かせてほ しかったし、まだまだジャニーズの先輩方の曲で歌ってほしかった曲もたくさんあるし。

 

これって私が大学生に戻りたいと言ってるのと同じなんだよな。(同じじゃない)

想像はできるけれど実際起こる可能性は限りなく0%。

 

その現実に生きるしかなくなった私は少しずつ新しい楽しみを見出 しました。あ、私の話です。 大学時代には手元になかったお金を手に入れてコンサートに行く回 数が増えたり、美味しいものを食べに行く回数が増えたり。 大学時代に戻りたい気持ちもあるけど、 この条件がなくなるのって意外と痛いなあと思ってる。

 

Love-tuneの各メンバーが今後どのように活躍するのか、 表舞台には出てこないのかはわからないけれど、 きっとジャニーズ時代にはできなかった楽しいことがあるんじゃないかな。もしかしたら、ないかもしれないけど(笑)

 

10年とかの規模で見たら確かにLove-tuneがずっとこれからジャニーズにいたかもしれないけど、 少なくとも永遠なんてないわけで、 悲しいかな悲しくないかは別として早く来てしまっただけなんだろうな。 願望通りにいく現実がないなら、 自分では考えていなかった新しい幸せを見つけたいなあ。 多少きれいごとかもしれないけど本気でそう思ってます。

 

私が新しい社会人というステップに進んでも変わらず仲良くしている友人がいたり、割と疎遠になった友人がいたのと同じように、Love-tuneのみんなが新しいステージに進んだときに変わらず応援したいと思う人と、気にかけるけど応援は辞める人、 変わってしまい嫌いになる人、様々いると思うし私も自担である安井謙太郎くんが動き出さない限りわからない。

 

だけど、Love-tuneがジャニーズで見せてくれていたステ ージが好きだった事実は永遠に変わらない。 その時持てる力のすべてを注いでサイコーのステージを見せてくれ ていた事実も変わらないんだ。Love-tuneを好きになるこ とができてよかったな。 幸せだった時間を否定したくなる時期もあったけど、 否定することなく心にしっかりしまっておこうと決めました。

 

出会いと別れのタイミングと同じように私がLove-tuneを 好きになれたのもタイミングが良かったから。 これからも新しい出会いに臆することなく、 好きなものは好きと言いたいと思います。 変わることが少し怖くても変わらないことなんて不可能だから。

 

今後安井くんのことがずっと好きかはわからないけど、 もしジャニーズ事務所を辞めた後もまた表舞台に出てきてくれるの なら応援したいな。 その先ずっと応援するかなんてわからないけど。

 

やや無理矢理(というかだいぶ無理矢理)ではありますが、 自分の経験に重ねたLove-tuneの解釈でした。 そもそも辞めることになった原因とかそんなの考えたって現実は変 わらないから前向きにいこう! という趣旨なので合わない人がここまで読んでしまったら本当にすみません。

 

Love-tuneの退所が決まってから、 私の中でテーマソングにしている 乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」 の歌詞の通り、 素敵な素敵なジャニーズでの活動から離れるのはさみしいけれど、 それに負けないもっと素敵な未来がありますように。 輝く未来を見て、この道を選んだ意味がわかる日がきますように。